2005年10月06日

民主党前原さんへ参考までに

面白い記事があります。
米GM、医療費10億ドル削減へ労組と最終調整・米紙以下に引用します。


自動車最大手、米ゼネラル・モーターズ(GM)と全米自動車労働組合(UAW)は、従業員や退職者の医療費負担を年間10億ドル(約1140億円)削減する方向で最終調整に入った。米紙デトロイト・ニューズが5日、報じた。

GMの医療費負担は2005年に60億ドルに達する見通しで、最大の収益圧迫要因。GMは富士重工業との資本提携を解消、保有株式の売却を決断するなど業績立て直しに向けリストラを急ぐ。

GMとUAWの交渉は、4日のGM役員会を前にした先週末に前進。少なくとも10億ドルを削減する方向で話し合いが進んだとしている。

GMのリック・ワゴナー会長は6月の株主総会で、今年1―6月に25億ドルの損失を計上した北米で、2万5000人に上る大規模な人員削減計画を発表し、医療費負担の削減を組合に求めていくことも表明した。

 組合側は当初、強く反発したが、ガソリン高の影響で主力の大型車販売が落ち込むなど、一段と経営状況が深刻化していることから受け入れに傾いたとみられる。

労組との対決で医療費の削減を会社がやっています。契約した医療給付を会社が不景気になったため、実行できないため、対決して何とか下げようと民間が頑張っています。

日本は、政府のガイドライン社会保険があるのでみな一律の制度になっているので、このようなことはおこりません。

政府と労働組合との対決になるのでしょう。自民党政権では、労働組合は野党になるので、対決姿勢しかとれない。蚊帳の外に置かれています。

そのかわり、政策を本来実行すべき官僚が、政府の法律立案まで手助けして、仕切っています。代議士が能力がないからです。

もっとも、資料統計を全て握っているので、官僚にしか政策立案の能力がないのかも知れません。

三権分立の根幹が、蝕まれています。秘匿すべきでない情報を、官僚の都合で出したり、出さなかったりします。

官僚の知恵は官僚の知恵しか生みません。民間のシンクタンクの方が、いろいろな知恵を持っています。民間の知恵を出しましょう。

労組をGMは、説得しなければならないのですから、大変でしょう。経済的背景が説得材料でしょが、労組も本体が倒れれば何もうるものがなくなるのですから、必死に調整点を探すと思います。

官僚は親方日の丸が倒れないので、知恵を出しても真剣みがない、玉虫色の決着をつけるでしょう。

労組に依存しない、政党を目指すということは、官僚との馴れ合いもなくすことだと思います。

恩給、天下り、談合指導など官僚の弊害は山ほどあります。官僚は、行政府なのだから、立法府ではないのですが、立法段階から政策に関与しているので、憲法違反みたいなことをしています。

官僚が立法すれば、官僚側に都合の良い法律が増えるのでしょう。
posted by jijibat at 09:32 | Comment(0) | TrackBack(1) | 政治

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