2005年12月22日

バイラルCM

バイラル・キャンペーン

2005年7月22日付の日経産業新聞1面と2面には、『奇抜サイトで口コミ狙え』という見出しでネットを使った口コミ手法についての記事が掲載されていた。米国で広がる「安上がり宣伝術」という副題がついているその記事には米国のバーガーキングの「サブサービエント・チキン」の事例が解説されている。

新製品のチキンサンドの発売に合わせて昨年春から立ち上げたもので、1年間で1400百万人がこのサイトを訪問したようだ。これをネットでの口コミ効果としている(たぶん、見た人も多いと思うが、小生としてはスタート時にチェックしたが、あまりおもしいとは思わなかったが・・・(日本人にはあのジョークが伝わらないのか)。

米国ではクチコミのことをWOM:Word of Mouth と呼ばれているが、ネット口コミを広げる手法を「バイラル・キャンペーン(Virus Campaign)」と呼ばれているようで、従来の口コミとの違いが書かれている。今までの口コミは情報が人から人へと伝達される範囲に限界があったが、ネットによって『企業は無限の人に情報を届ける可能性が模索できる』とネット広告専門代理店アベニューA/レザーフィッシュの副社長:ジェフ・ランクトット氏が答えている。


バイラルCMというのは、インターネットで公開される、CMのことです。「バイラル(viral)」=ウィルスの、という意味です。ウィルスのように、増殖するコマーシャル、広告という意味ですね。


ウィルスのように急に広まるCMということで、バイラルCMと呼ばれている。口コミで情報を広げることを目的のみをしている、絶大なインパクトのあるCM、それが「バイラルCM」です。

インターネットでの公開なので、ほとんど規制がほとんどないため過激なものが非常に多いんですよ。逆に過激にならざるを得ないのが、バイラルCMです。

イギリスでバイラルをいち早く導入したのが、自動車メーカーのマツダです。理由は「広告効果をアクセス数で計れるし、テレビCMよりコストも安い」ため。総予算 約390〜580万円で出来るバイラルCMだ。

英国でのバイラル市場(業界予想)は、1000万〜1500万ポンド(約19億〜29億円)と試算されている。最近ではバイラル専門の広告代理店まででてきているらしい。


顧客はマイクロソフト、フォードなどの超一流企業やタバコ会社などのテレビCMが規制されている企業からの発注が増えているそうだ。低コストで大きな効果がみこめるバイラルマーケティングは、有望な宣伝広告方法です。

注目を引くためにやや過激になるのが、欠点ですが、需要はうなぎのぼりな、バイラルCMです。





posted by jijibat at 11:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済

ヒューザー疑惑

構造計算書持ち出す ヒューザー

 耐震強度偽装事件で、建築主の「ヒューザー」(東京都千代田区)側が十月下旬、姉歯秀次元一級建築士(48)による強度偽装を確認検査機関「イーホームズ」(新宿区)から指摘された直後に、神奈川県藤沢市の「グランドステージ藤沢」に置いてあった構造計算書をマンション外に持ち出していたことが分かった。 

 イー社は最初に偽装と指摘した中に「藤沢」が含まれるとしており、ヒューザー側がこの時点で耐震性に疑念を抱きながら、購入者に伝えなかった可能性が強まった。

 ヒューザーは、イー社の指摘以降に「藤沢」の一戸を含む二物件三戸の売買契約を結んだほか、三物件十九戸を引き渡しており、警視庁と千葉、神奈川県警の合同捜査本部は、宅地建物取引業法(宅建業法)に抵触する可能性もあるとみて、関心を寄せている。

 関係者によると、十月二十八日午前、完成した「藤沢」の現場で、施工した木村建設(熊本県八代市、破産)側が、構造計算書などの設計図書や各部屋の鍵などをヒューザー側に引き渡した。木村側は篠塚明元東京支店長ら、ヒューザー側は役員らが立ち会った。

 設計図書は通常、入居者でつくる管理組合が管理し、マンション内の管理人室に保管される。ところが、ヒューザー幹部は「これを借りる」と言って構造計算書を持ち帰り、設備や意匠の設計図書はそのまま管理人室に保管されたという。

 同席した関係者は「通常は保管しておく計算書を持ち出したので不審に思った」と話す。

 ヒューザーはこの日午後から入居者に鍵の引き渡しを開始したが、入居者に耐震強度の偽装を通知したのは十一月十七日になってからだった。構造計算書は現在、管理組合側に戻されている。

 衆院参考人質疑のやりとりなどによると、ヒューザー役員は十月二十五日、イー社から計算書の偽造を指摘され、姉歯氏も偽造を認めた。同二十七日には、イー社の藤田東吾社長(44)がヒューザーの小嶋進社長(52)に偽造を伝えたとされる。

 宅建業法に基づく東京都の事情聴取に対し、ヒューザーは「イー社からの偽装の指摘は工事中の四物件について。藤沢など完成済みの七物件については、販売を中止しなければならないとの認識はなかった」と説明しているとされる。

 取材に対し、ヒューザーは「お答えできない」と話している。

■偽装指摘以降のヒューザーの動き

10月25日 イーホームズがヒューザーなどに姉歯秀次元一級建築士が関与した偽装物件があると指摘。姉歯氏も認める。ヒューザーが「グランドステージ船橋海神」1戸の売買契約を結ぶ

 〃 26日 「グランドステージ藤沢」1戸を売買契約。「コンアルマーディオ横濱鶴見」1戸を引き渡し

 〃 27日 イーホームズ社長がヒューザー社長に偽装について伝える。「グランドステージ茅場町」1戸を引き渡し

 〃 28日 午前、「藤沢」の構造計算書を外部に持ち出す。午後、「藤沢」17戸を引き渡し

 〃 29日 「船橋海神」1戸を売買契約

11月17日 「藤沢」の入居者に偽装を通知

こんなことをしていたのかと思うほど、アコギなヒューザーのやり方である。

調子に乗りすぎているよな、小嶋社長は、弁明は出来そうもない。確信犯だと思う。
破産申請を出すと思う。経済に打撃を与えた罪もあると思う。

構造計算書の窃盗もしていたのか?構造計算書を、借りる必要があったのかな。
posted by jijibat at 08:36 | Comment(0) | TrackBack(3) | 日記

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