2006年04月06日

中年工藤投手

42歳11カ月!工藤セ最年長勝利

いくつになっても野球が好きだ。42歳11カ月の巨人・工藤公康投手が5日のヤクルト戦で今季初勝利を挙げ、セ・リーグ史上最年長勝利投手となった。同時に自らの持つ実働年数の最高記録を25年に更新。永遠の野球少年は健在だ。工藤の快挙で、巨人は開幕から5戦4勝。過去の“データ”からV確率は76%だ。

 年季が違う。貫録も違った。あと1カ月で43歳になるおじさんは強かった。歴代2位の実働25年目のシーズン。工藤が若々しく幕を開けた。

 「マウンドに立ったら年寄りも若手もない。まだまだ元気で20代のピッチングをしたいなあと毎日頑張っています」

 ちゃめっ気たっぷりに笑う顔に、ベテランの味がのぞく。相手は27歳のルーキー。工藤が名古屋電気(現愛工大名電)のエースで甲子園に出場した81年夏、松井はまだ3歳になる前だった。その差が初回に表れる。気温は9度。冷たい雨の中、初回は23球を要して慎重に立ち上がった。打線がルーキーを攻めて4点を先制した直後、3者凡退で流れを引き寄せた。

 女房役・村田との呼吸もピタリと合う。打者の雰囲気を察知し、直球を見せ球に変化球をコーナーに配した。老かいな投球で7回を114球、4安打2失点。42歳11カ月での白星はセ・リーグ最年長だ。「25年目か。それなりの備えをして投げられたから」。キャンプでは毎日、個人トレーナーから計2時間半のマッサージを受けて体調管理。走り込みに腹筋、背筋を強化するメニューも組んだ。そして海の向こうからダイエー時代の愛弟子・城島の2戦連発の吉報も励みになった。

 25年目の朝。目が覚めると食卓には70センチほどの大きなタイがあった。「かあちゃん(雅子夫人=38)が用意してくれたんだ。タイのおかげかな」。そんな工藤に、原監督は言った。「ボールに力があった。非常に元気。粘り強く投げてくれた」

 3連勝で首位堅守。開幕5試合で4勝1敗は過去21回あり、そのうち16回もリーグ優勝を飾っている。V率76%の開幕ダッシュを、プロ25年生のおじさんが演出した。

 ≪李 火付け2点打≫李スンヨプが初回、右中間に先制の2点二塁打を放ち4点の猛攻を呼んだ。「打ったのは直球。チームメートがチャンスをつくってくれたので、何とか生かしたかった」。対右投手は5試合通算で8打数6安打5四球。チーム最多の6打点を挙げている主砲は「打球が伸びてラッキーだったけど、阿部さんからもらったバットが折れたので残念」と話した。

 ≪辻内のデビューはお預け≫ルーキー辻内のプロデビューはお預けとなった。先発で5回を投げる予定だったイースタンリーグの日本ハム戦(ジャイアンツ球場)が雨天中止となり「残念ですがしようがない。次?まだ言われていません」と室内練習場で軽めのランニングをこなした。今後の予定について吉村2軍監督は「他の投手のこともあるし、まだ決まっていない」と話した。

 <ヤクルト 古田監督上の空>古田監督は大敗後、報道陣の質問に上の空だった。初回に失策が失点に絡んだことに「えー、まあ…」。初回1死一、三塁で新人・松井のワンバウンド投球を止められず(記録は暴投)3点目を与えた。前日も8回に高井の暴投を止められず5点目を献上。昨年までの“古田捕手”には見られなかった光景だ。打っても3打数無安打、通算17打数1安打、打率・059。監督兼任で練習不足は否めず、八重樫打撃コーチは「キャンプから振り込む量が3割減った。だから下半身をまだ使えていない」という。その影響は捕手の動きの悪さにもつながる。攻守に精彩を欠き、開幕連勝も3連敗で借金生活に入った。

中年工藤投手の活躍が目覚しい。

もうじき43だよ。私は草野球でも1回だけの出場可能待機組み選手です。
しかも9番ライトのみです。

そのスタミナに感心します。少し分けてください。お願いいたします。
posted by jijibat at 10:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 野球
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